小学館のカルチャースクール受講のため、神保町の小学館ビルを訪ねました。
昨年できたばかりの新社屋です。
地下鉄の神保町駅から直接入ることができます。
入り口には、かつての学年誌の紙製ふろくがたくさん展示されていていました。
昭和30年ごろまでは、おとぎ話やお節句にちなんだふろくが多かったようですね。
昭和40年代に入ると、女の子には着せ替え人形、男の子には怪獣ブームが到来します。
昭和50年代は、王選手にピンクレディー。
小生はちょうどこのころ学年誌を読んでいたので、懐かしく感じます。
時代がかわって、ふろくに取り上げられるキャラクターもゲームのものが増えました。
このあたりから小学生の学年誌離れが加速し、現在は「小学一年生」と「小学8年生」(学年を問わない小学生向け雑誌)
のみとなっているようです。
今の子供に「紙のふろくで遊べ」と云っても、難しいからでしょうね。(YY)